五段位認定会につきましては、開催に向けて検討を重ねてきましたが、全国認定会である為、全国から多くの受験者が集まること、又、五段位認定会は、認定講習会から一次審査、筆記試験、本審査と長期に渡り開催されますので、都道府県をまたぐ移動自粛の全面解除が表明されはしましたが、依然として第2波、第3波がかなりの高い確率で押し寄せることが想定されます為、6月19日開催の理事会にて、本年度は中止とするのが妥当ではないかという結論に至りました。
従いまして、五段位認定講習会受講及び五段位認定会受験希望の皆様には、連絡が遅れまして大変申し訳ございませんでしたが、支部にて開催予定でした認定講習会及び一次審査、筆記試験、本審査(技能審査・意見発表)につきましては、本年度は中止とさせて頂きます。
五段位の受験を希望されました皆様は、これまでにそば打ちの練習を始め意欲的に受験準備にご尽力されてきたことと存じますが、このような情勢下にあることをご理解頂き、ご了承願います。
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全麺協「東日本支部」「首都圏支部」が活動を開始しました!
「正会員、個人会員、特別個人会員をほぼ同等規模とする。」「人的交流の利便性や生活経済圏を勘案して検討する。」 との基本方針のもとで、平成30年度に「支部改編検討委員会」が創設されて検討が始まりました。委員会の検討結果を受けて、平成31年3月8日に開催された「第5回理事会」において、「東日本支部」を2つに分割することが決定されました。
新しい2つの支部名は「東日本支部」と「首都圏支部」と決定、全麺協本部役員と支部構成会員の代表者は設立準備に向けての検討を重ね、3月17日(火)にそれぞれの「設立総会」を開催しました。役員体制や活動予定などの投稿をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
「全麺協通信 1号」を発行しました!
『費用を掛けずに、速報性があり確実に全麺協会員・個人会員に情報を届ける方法は無いだろうか?』と、本部・支部広報渉外担当者が発案したのが「全麺協通信」です!
「全麺協通信」はA4版の新聞で、片面または両面で構成されています。原則として月に1回発刊し、伝えるべき情報が多い時は複数回発行します。配信方法は本部から支部へとメール送信します。支部は支部管内の全麺協会員に「メールまたは郵送」し、受けた全麺協会員(団体)は所属する個人会員にメール送信、またはプリントアウトして渡すなど、一人一人に確実に届くように配布の協力を仰ぐこととします。
報告書 → 「全麺協通信 1号」を発行しました!
「全麺協通信-1号」 → PDF
全麺協本部技術向上(四段位)講座のご案内
全麺協普及指導部では、全麺協正会員所属個人会員等でそば道四段位を目指す方を対象に技術向上講座を開設しましたのでご案内いたします。全麺協研修センターにおいてコロナ感染防止対策を行ったうえで実施いたします。
ご案内 → 全麺協本部技術向上(四段位)講座のご案内等
申込書 → EXCEL PDF
研修センター案内図 → 研修センター案内図
「ガイドライン」作成をスピーディに進めています!
コロナ禍によって「3密」を避けた社会生活をしなければならない現在、そば打ちによる交流活動や地域貢献活動は実施しにくい状況に置かれています。
段位認定部は全国認定会専門チームと協力して、感染クラスターを起こさない「段位認定会」「実技型研修会」「座学型講習会」開催の活動指針となる、「ガイドライン」作成を進めています。
テレビ会議を使ってスピーディに進めている取組みと、今後の予定をご報告いたします。
報告書 → 「ガイドライン」作成をスピーディに進めています!
初めての「支部長連絡会」を開催しました!
先月21日(日)に「第7回定時社員総会」を開催し、新たな5支部体制と役員体制で新年度の活動をスタートしました。全麺協は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、諸活動に制限を受けています。支部長連絡会では、先ず支部の現状や活動予定を報告し合いました。また、本部の取組みや活動指針などを伝えて、連携強化と情報共有に努めました。
昨今のテレビ会議や電話、メールなどの情報伝達器機の進歩は目覚ましく、これらの機器を駆使することによって「交流」を保ち続けることが出来ます。今回、初めて開催された「支部長連絡会」は、その重要性と可能性を強く感じさせる会議となりました。
日 時 : 7月2日(木) 午後7時 ~ 9時20分 テレビ会議にて開催(Zoom使用)
出席者(敬称略)
【支部長】 北海道支部長・山本良明、東日本支部長・芳田時夫、首都圏支部長・安井良博
西日本支部長・篠原美文、(中日本支部長・小林重森はPC不良のため欠席)
【本 部】 理事長・中谷信一、副理事長・加藤 憲、専務理事・藤間英雄
総務部長・横田節子、広報渉外部長・谷端淳一郎、地域振興部長・赤羽章司
指導普及部長・井 敏朗、段位認定部長・土屋博一、
研修センター運営部長・萩原敏彦
報告書 → 初めての「支部長連絡会」を開催しました!
「本部・支部 広報担当者会議」を継続開催しています!
本部と支部の広報渉外部担当者は5月17日(日)からテレビ会議を開催して、情報の提供と共有を図っています。5月25日に全国に発令されていた「緊急事態宣言」が解除されましたが、今も首都圏を中心に新型コロナの感染が続いています。
広報渉外部は組織の「目と耳」の役割を担っています。このような時こそ、会員の皆さんに全麺協の状況を早く伝えるために、テレビ会議で打ち合わせを重ねています!
広報渉外担当者(敬称略)
本部・支部 | 氏 名 | 役 職 | 所属団体 |
本 部 | 谷端淳一郎 | 広報渉外部長 | 手打ちそば教室 赤松塾 |
本 部 | 砂野 信 | 広報渉外副部長 | NPO フードラボ蕎麦打ち部 |
北海道支部 | 塚越 智 | 広報渉外部長 | いしかり手打ちそば同好会 |
東日本支部 | 市川宗信 | 事務局次長 | 栃木のうまい蕎麦を食べる会 |
首都圏支部 | 齋藤富士雄 | 幹事(広報・催事) | 江戸流手打ち蕎麦 鵜の会 |
中日本支部 | 原 秀夫 | 事務局長 | NPO 信州そばアカデミー |
西日本支部 | 長谷川 勝 | 広報渉外担当 | 植田塾そば打ち倶楽部 |
第7回定時社員総会 開催報告
一般社団法人全麺協第7回定時社員総会が開かれました。今回は新型コロナウイルス感染予防及び拡散防止の観点より限られた人数での総会になりました。
首都圏支部の土屋照雄さん(江戸流手打ちそば二・八の会所属)を議長に選出して今年度の事業計画案などについて審議が行われ、すべて原案通り可決承認されました。
1、期日:令和2年2月21日(日)午後2時~
2、会場:全麺協研修センター
報告書 → 第7回定時社員総会 開催報告書
総会資料 → 総会資料
総会議事録 → 一般社団法人 全麺協 第7回定時社員総会 議事録(抄)
令和2年度四段位認定会開催中止について
本年度に入りまして、ご承知の通り日本国内は新型コロナウイルスの感染が蔓延して4月7日に7都道府県、4月16日には全国を対象区域とする緊急事態宣言が発令され、社会の動きが一時停止状態となりました。緊急事態宣言は、5月14日に39県の対象地域は解除されましたが、1都2府1道4県は、引き継いて発令されております。5月に入りましてから感染者数や入院患者数がやや減少してきておりますが、またいつ第2波、第3波の感染拡大の大波が押し寄せてくるかもしれないという全く予断の許さない先行きが不透明な状態がしばらくの間続くものと思われます。
このような情勢の中、感染リスクを回避するための三密を避ける等の新しい生活様式への変容が求められており、従来の段位認定会の運営方法のままでの実施は困難であると判断されます。従いまして、本年度は、各支部にて開催予定の四段位認定講習会及び事前審査を含む四段位認定会は中止することと致しましたので、受験希望者の皆さまのご理解とご了承をお願い致します。
令和2年度 全麺協事業開始の対応について
新型コロナウイルス感染拡大防止と、4月7日に発令された「非常事態宣言」を受けて、同日に理事長名で全麺協会員に対して、令和2年度事業開始の対応について文書が発信されました。
理事長は文書の中で、
1)新型コロナウイルス感染拡大を防止するため
①そば大学&認定講習会in仙台の中止、三段位認定会の延期
②各種会議、講習会、研修会の中止、延期
③本部事務局体制の縮小
によって、会員にご不便・ご迷惑をかけていることを詫びて理解を求めています。
2)令和2年度は「そば道」を広く社会に認知させる「5ケ年計画」の初年度にあたり
①全麺協の組織基盤強化
②5支部に移行したことによる、きめ細かな地域活動の実施を展開させる矢先であったが、今は自粛せざるを得ない。
3)政府は108兆円を投じて、V字回復を目指している
①全麺協もこの時期は、力を貯めておく時期としたい。
②回復後は、より多くの仲間と「そば道」を共に歩もう!
と述べています。
詳細は下記PDFをご覧ください。
令和2年度 全麺協事業開始の対応について