コロナ禍ですが、日本および台湾ともにインバウンドを解禁しました。そこで、次のとおり台湾訪問の参加者を募集しますので、住所・氏名・電話番号を記入の上、パスポート顔写真ページの写しを添付して申し込んでください。
募集要項 → PDF
コロナ禍ですが、日本および台湾ともにインバウンドを解禁しました。そこで、次のとおり台湾訪問の参加者を募集しますので、住所・氏名・電話番号を記入の上、パスポート顔写真ページの写しを添付して申し込んでください。
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そば打ち+(plus)研究会の第1回そば再利用メニューはガレットとしました。
講師からガレットの歴史や調理に当たっての注意事項等をお聞きしてから、会員全員で焼きました。
なお、レシピにつきましては、後日、その他の再利用メニューと併せて情報提供する予定ですが、急いで知りたい方は本部事務局(担当:萩原)までお問い合わせください。
詳細 → 第1回レポート(PDF)
全麺協本部事務局は8月11日(木)から15日(月)まで夏季休暇をとらせていただきます。
期間内の℡、FAX、メール対応は致しかねますのでご了承ください。
7月9日(土)、全麺協研修センターでそば打ち+(plus)研究会の初会合が開催されました。集まったメンバーは10名(女性8名、男性2名)で、塩田多賀子さんがリーダーとなり、等々力直美(本部調整等担当)さんと劉政武(記録・連絡担当)さんがサブリーダーの体制となりました。
詳細 → PDF
全麺協では、そば道四段位認定者は、当会のリーダー的存在と位置付けられており、指導員三級等として、支部主催の「そば打ち技術向上研修会」の講師を主な任務とするほか、正会員団体のからの要請に基づき支部が主催する派遣する出張授業の講師、地域におけるそば道の普及の役割や各種イベントへの参加など地域振興、社会貢献活動の中核的立場に立って伝統的食文化である手打ちそばの知識や技術を広めていく活動の推進役を担っていただくこととしています。
このため、そば道四段位を目指す者を対象に、そば打ち技術の向上を図ることを目的として、令和4年度第2期の受講生の募集をいたします。
なお、今期の開講期間は7月から9月であり四段位認定会の直前になることから、重点テーマとして安定した無駄のない動き(体の軸の作り方)や出来上がり(生舟への入れ方)など、より実践的な課題について取り組んでいきたいと思います。
また、参加にあたり見学したい方がおられましたら、下記申込先までご連絡ください。
5月14日、15日の二日間にわたり仙台市で「そば大学in仙台」及び段位認定講習会が開催されました。
「そば大学」は、会員相互の交流及び親睦等はもとより、一般社団法人全麺協のそばを通じての地域づくり(地域振興)や日本の伝統的食文化として普及・次世代への継承等の社会貢献活動を広く一般市民に理解していただくため、一般公開講座として令和元年度から国内のそば産地等で開催されているものです。
仙台市の開催は、コロナ禍による延期のため3年ぶりの開催となり、実施に当たりましては郡和子仙台市長はじめ多くの関係者からご協力をいただきました。また、四段位及び五段位を受験するためには必須である認定講習会も併せて行われました。
開催報告 → 20220520そば大学in仙台開催報告
一般社団法人全麺協 会員交流大会 令和4年度一般公開「そば大学in仙台」(兼段位認定講習会)の「イベント開催時のチェックリスト」を公表します。
さらしなそば打ち講習会は4月23日に3回目を行い終了しました。定員を大きく上回る13名の参加をいただきました。段位認定のための講習会とは違った雰囲気の中で、楽しく悪戦苦闘?のそば打ちが経験できたのではないかと思います。
3月26日から3回にわたり、研修センターにおいて受講者13名に対して講師3名及びお手伝い2名でさらしなそば打ち講習会を実施しました。今回は、6月に初めて実施される首都圏支部チーム交流戦の更科の部に参加される者を応援するため交流戦ルール(1kg、二八、50分)に沿った内容とし、せっかくの機会なので最後の3回目は変わり蕎麦(抹茶蕎麦)を打ったところです。
具体的な打ち方は以下のとおりで、関信雄(蕎麦の会藤)さんにご指導をいただきました。
①木鉢作業について
さらしなそばでつなぎの役割をするでんぷん糊を少しで多く作るため、熱湯が拡散しないよう木鉢は小さめのものとし、さらしな粉と割粉を混ぜた粉に電気ケトルの熱湯約530ccを一気に注ぎ込み、冷めないうちに練り込み氷水で5分程度冷やした後、さらに菊練りをしっかり行いました。
②延し作業について
延しは、地延し、丸出し、四つ出しを1.5kg玉と同等なサイズとして、各工程で段階的に適切な厚さを確保し、最終的には1.2mm以下の厚さを目指しました。
③切りについて
12枚にたたんで、麺体を潰さないよう、やや包丁のスライドを意識して生地の厚さに見合った太さとしました。
④抹茶そばについて
熱湯を掛け練り込んだ後、12gの抹茶を水適量で練ったものを加えました。
さらしなそば打ちは、でんぷん糊でつないだ弾力性のない生地であり、加水(熱湯)率も53%と高かく、さらには水分の蒸発も多い中で薄く延すことが求められ、ややもすると麺棒の動きが前方向になってしまい、麺体が切れてしまうケースがありました。
なお、受講者に自宅で茹でて盛り付けた写真を送っていただきましたので、一部をご紹介します。
また、今回の講習会は定員オーバーで参加できなかった方が多くおられたので、10月~11月頃に変わり蕎麦の講習会を予定していますので、ご参加いただきますようお願いいたします。