[平成25年7月13~15日 北海道砂川市 「砂川市地域交流センター ゆう」開催]
全麺協は、そば等麺類の食文化を活かした地域の活性化に取り組んでおります。その為、日本の各地でそばによる地域振興や、伝統食文化である“手打ちそば”の継承・発展を担うリーダの育成が大切であり、平成17年から全国各地で「全麺協日本そば大学講座」を開講しております。
※「日本そば大学講座」は、四段・五段位認定講習会を兼ねています。
[各地で開催中]
◎国際交流事業
平成21年度に全麺協と韓国の李考石文学宣揚会が締結した「そば文化交流における友好提携協定書」に基づき、そば博交流事業を行っています。
◎海外そば産地視察・文化交流
そば食文化は世界各地にあり、それぞれの地域の特性に合った文化が受け継がれています。会員が日本以外のそば食文化を知ること、さらに、それらの民族との食文化交流を図ることは、日本におけるそば食文化の継承・発展に有意義となるものであります。
<過去の事業について>
[平成25年8月30~9月1日 北海道幌加内で開催]
平成4年富山県利賀村で開催された世界そば博覧会が全麺協の発足起源となりました。全麺協では組織を挙げて国内そば文化交流の一大イベントとして毎年、日本そば博覧会を開催しています。そば並びにそばに関連する産物、文化財など展示、紹介、販売などを行っています。
[各地で開催中]
近年、子供たちの「食」に関して、栄養の偏り、食の安全、伝統的食文化の危機、等の問題が生じていることが指摘されています。未来を担う子供たちが、日本の伝統食文化としての「手打ちそば」を体験することは、手作りの食の大切さ、面白さを理解し、食全般に対する興味を持つことが期待されます。
※全麺協A,B会員を対象に、「子供そば打ち体験事業補助金要綱」を定めています。
[平成26年8月1日~3日 (北海道:雨竜町、北竜町、幌加内町、旭川市)開催]
国内各地の特色あるそば食文化を視察研修する事業になります。第1回として会津地方を訪れ、第2回として信州地方を訪れ、26年度は、第3回として北海道北空知地方を訪れました。左の集合写真の場所は、幌加内町朱毬内湖畔。
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全国各地のそばのイベントを支援しています。全麺協会員に呼びかけ、協力して各地の地域振興をお手伝いしています。
次回の開催要項・申込書(PDF)
前回のご報告(PDF)
開催履歴一覧(PDF)